4月、終わってしまいましたね。新生活や新しい職場など環境が変わった方は、とくに大変な1ヶ月だったのではないでしょうか。私も不妊治療で通っている病院近くに職場を変えましたので、慣れない環境で必死な1ヶ月でした。この1ヶ月間で私は職場に不妊治療をしていることを伝えました。伝えた上で感じたことについて書きます!
この記事は
不妊治療中の方
異動や転職で環境が変わり、不妊治療のことまだ職場に伝えていない方
にとって少しでも参考になったら嬉しいです。
不妊治療のことはすぐに伝えるのがベター
新年度、新しい職場でドタバタして過ごしていても、
変わらずやってくる不妊治療の通院。
いつ通院の日になるのかは医者の指示とか生理周期とかによって変わってくるので、前もって休みを撮るのが難しい。
まして新しい職場、まだ休みをとるなんて…
と通院を諦めるのはもったいない!
私はそう思います。
私も職場が変わったので、いつ誰に不妊治療のことを伝えようか迷っていました。
通院の予約はすでにとっていたのに、まだ上司に伝えることができていませんでした。
有休があったので、不妊治療のことを伝えずに有休をとってしまおうかな。と思ったのですが、
これからも続くであろう不妊治療。
伝えるなら早いうちの方がいいよな!と思い、
勇気を出して上司に不妊治療をしていることを伝えました。
そしたらなんとこの会社は不妊治療のための休暇が取れるみたいで、丁寧に教えていただきました。
伝えて良かったー!って心の底から思いました。
会社や上司によって対応は違うと思いますが、早めに伝えることで、不妊治療に対する相手の考えが分かるので、伝えて損はないかなって思います。
不妊治療に理解ない上司や会社だったら、そんなもんなのねと割り切って、仕事と不妊治療の両立、調整をする心の準備ができます。
理解ある環境だったらラッキーくらいで勇気をもって伝えるのがいいと思います!
伝える相手は先輩ではなく上司
不妊治療のことは、話しやすい人、いろいろ教えてくれる人に1番最初に伝えたくなりますが、私は1番最初は上司に伝えました。
というか上司にしか伝えていません。
周りの人が不妊治療に対してどう思っているかは分からないですしね。でも上司には伝えておかないと、休みをとるときに不便になります。
私情だし伝えてづらいなぁとも思いましたが、仕事をする上で必要な情報!と割り切って伝えてみました。
淡々と伝える
不妊治療は病気ではないし、子作りしてます!ってオープンにさらすみたいに思う人もいると思うんです。
でも休みをとる上では伝えておきたいところ。だから私は、上司に淡々と伝えました。
「病気ではないのですが、不妊治療で病院に通っています。お休みをいただきたいのですが…」みたいに用件だけを伝えました。
辛さとか大変さとか自分の思っていることとか余計な情報は伝えず、淡々と。
そしたら上司も淡々と対応してくれましたので、余計な感情や情報は入れずに伝えるっていうのはありだったかなと思っています。
まとめ
職場が変わって1ヶ月以内に不妊治療のことを職場に伝えてみて思った私の主観になりますが、
不妊治療のことはなるべく早く、淡々と、上司に伝えるのがベターだと思います。
不妊治療に対して考え方が変わってきつつあるので、理解のある職場だったらラッキーくらいの勢いで伝えてしまった方が、両立しやすいかなって思います。
ただ、まだまだ不妊治療に対する理解は発展途上だと思いますので、職場の雰囲気や上司の性別や性格なんかもみながらの判断ですね。
不妊治療に励む皆さん、一緒にがんばりましょうね!!
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