不妊治療と内診台。内診台の羞恥経験。

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不妊治療中のemicoと申します。不妊治療のため毎月3回は内診検査をしてもらっています。不妊治療に関わらず、婦人科受診した際には経験する可能性のある内診検査。本日は内診検査の経験談のお話です。

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内診台とは。私なりの解釈。

皆様それぞれ、さまざまな理由で婦人科を受診されることがあると思います。

私が婦人科系の受診や健康診断などの検査の中で、何度経験しても好きになれないというか、なれないというか、できれば避けたい検診。

それは内診検査です。

検査室に入ると看護師から「ご準備してお座りください」と指示があります。

「ご準備」イコール「下半身の衣類全部脱いでください」ということ。

指示されるがまま従い下半身の服を全部脱ぎます。

そしてあの変な形の謎な椅子に座ります。椅子の向こうは見えないようにカーテンがあります。カーテンの向こう側から「台が動きますね」と言う看護師の声。うぃーんと台が動き出します。

椅子の動きが止まったかと思うと、強制的に足を開く形になります。

半裸状態でありながら、一種のアトラクションに乗っているような姿になる。

これが内診台。

私はそう解釈しています。

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内診検査。今までの私の経験。

内診台に座るように指示されたら、指示された通り下半身の半裸状態で座ります。

これはごく普通のこと。

その後、内診台の椅子が動き、検査の準備は完了です。

そしたらカーテンの向こう側にいるドクターが、検査をしてくれます。

検査自体は30秒ほどで終了です。

30秒はあくまでも体感です。

計測したことはありません。

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内診台に座って待たされること40分。

私はこの冬、初めて内診台座った状態で40分放置される経験をしました。

内診台に座っているので、もちろん半裸です。

下半身全部公開されています。

40分待たされるのは新記録です。

名前を呼ばれて検査室に入ります。

そして看護師から「ご準備してお待ちください」と言われ、その言葉の通り準備します。

ここまでは一般的かと思われます。

その後15分。

「台上がりますね」と話す看護師の声がカーテンの向こう側から聞こえ、

内診台は動いていきます。

足を開かされた状態のまま放置されること5分。

この5分が長い。途中看護師が、膝に掛けているバスタオルを直してくれました。

きっとカーテンの向こう側ではおぞましいものが公開されていたのだろう。

そう思うと辛くなってきました。

そんなことを考えているとまた看護師から一言。

「一度台下ろしますね」

え。おろすの?

足を開いて待っていたこの5分間は一体何だったのだろう。

そう思いながらも質問することもできず、

内診台はスタートの状態に戻ります。

看護師から「このまま座ってお待ちください。」と言われたので、

黙って従順に待っていましたが、さすがに辛い。

こんなプレーを楽しんでいるのか。なんて被害妄想に襲われ始めます。

気になってカーテンの向こう側を見ても誰もいません。

そろそろ寒い。

恥ずかしいとか辛いとかそんなことを通り越して、さすがに寒い。

だって冬ですから。

内診台に座りながらも、正座のような姿勢を撮ってみます。

そして足のマッサージを始めました。

足は寒さで紫色に変色し始めていました。

準備できてから呼べばいいのになぁ。

そんなことを思いながら待つことさらに20分。

再び内診台が動いたのは40分後。

内診検査は30秒。

やっと終わった。

まとめ

婦人科によって順番待ちとかシステムとか混み具合とか違うと思うので、

もしかしたらもっと長い時間待った経験がある方もいるかもしれません。

ただ40分という新記録だったので、ここに記してみました。

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