親の反対を押し切って結婚して後悔している7つのこと

毒親
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親の反対を押し切って結婚、その後妊娠。そして流産、不妊治療。

思ったようにいかないのが人生なんだなって痛感している毎日です。

この記事は、私が両親からの結婚反対を押し切って結婚して

後悔していることをまとめています。

親からの結婚反対を押し切って結婚してよかったことについての記事はこちら。

親に結婚を反対されていてどうしよう…と悩んでいる方

親から結婚を反対されて結婚した人って実際幸せなの?と思っている方

親の意見に逆らえないけど自分の意見も変えるつもりがない方

親に反対されるばかりでもう結婚を諦めようとしている方

など

そんな方の参考になったら嬉しいです。

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親の反対を押し切って結婚して後悔していること①実家に帰れない。

実家に帰ると追い返されます。

物を投げられて追い返されたこともあります。

親にはそれほど辛い思いをさせてしまっているのだと思います。

ずっと未婚のまま、両親のそばにいてあげて

両親の言うことを聞いて生活していれば

こんなことにはならなかったと思います。

でも周囲の友人たちは結婚、出産と、トントンと進んでいく中、

いつまでも子どものように実家に帰り

両親の手伝いや頼まれる留守番をしているのが

辛くなってきていました。

実家に帰れなくなったことで、このような辛さはなくなりましたが

母の手料理を食べたり、何気ない会話をしたりすることはできなくなりました。

自分にとって、人生にとって

何が大切で、何を犠牲にしなければならないのか

今でも悩んでいるところです。

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親の反対を押し切って結婚して後悔していること②親族の冠婚葬祭は地獄

どうしても避けられない親戚付き合い、冠婚葬祭。

親戚が集まるところに行くと、両親と私の間の溝が、目に見えるように分かると思います。

母からは無視されているので、それは誰が見ても一目瞭然。

地獄というか、恥ずかしいというか。

白髪混じりの年代の娘と母の、ギクシャクな関係って…

幼いんだろうな、バカみたいだな、親戚たちもそう思っているんだろうな

って思いながらも

どうすることもできない。

無視されているし、聞こえるように陰口言われているので

私は黙っていることしかできません。

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親の反対を押し切って結婚して後悔していること③拭きれない罪の意識

結婚したことで両親とは不仲になりました。

すごく悪いことをしてしまったんだなって思っています。

自分が選んだ人と結婚するのって大変なんだなって。

何時代だよって思ってしまうのですが

それはきっと私が親になったことがないから。

育ててもらったのに

育てるのにお金もかかったはずなのに

理想の子どもになれなかったこと

申し訳なく思っています。

でも自分で決めた人生を歩んでみたかった。

親に喜んでもらうためとか、世間体とか気にしないで

自分のやりたいことをやってみたかった。

ただそれだけのこと。

親の反対を押し切って結婚して後悔していること④子どもを産むことを認められない。

親からはこう言われています。

「子どもは絶対にやめてください。不幸な人間を増やさないでください。」

これはつまり、親は今不幸になっている。

親を不幸にした人間が子どもを産むなんて許されない。

不幸な人間を増やしてしまうだけ。

そう言っているのだと思います。

幸いなのか不幸なのか、私は妊娠しにくい体。

妊娠しても妊娠を継続する力が弱い体質。

これは母の願いが届いているってことなのでしょう。

親の反対を押し切って後悔していること⑤旦那を紹介できない。

両親が結婚を反対する理由は、相手(旦那)のことが生理的に嫌いだから。

これではどうすることもできません。

会って誠意を見せることも許されません。

会うだけで両親に辛い思いをさせてしまいます。

祖父母の希望で、こっそり旦那を祖父母の家に連れて行ったことがありますが、

後日そのことを知った両親は大激怒。

うちには一切関わるな。だそう。

旦那には申し訳ないのですが、無き者として扱われています。

無き物として扱われているにも関わらず、私と一緒にいてくれる、

旦那の懐の深さに感謝です。

親の反対を押し切って結婚して後悔していること⑥挙式はしていない。

もちろん挙式、披露宴はしていません。

結婚を反対している自分の両親が参加するはずないから。

という理由だけではありません。

私たち2人に貯金はないし、もともと挙式や披露宴は好きではありませんでした。

お金ばかりかかって、ウエディング業界にばかりお金を落としている感じとか、

両親や友達への感謝がパフォーマンス化されている感じとか、

自分たち自身が見せ物のように感じてしまうところとか。

どうも私たちの性格に合わなかったので、挙式、披露宴はしていません。

でも一生に一度かもしれないウエディングドレスを着る機会って一生に一度かもしれない。

そう思ったら、ドレスくらいは着たいな、

誰に見せるためでもなく、自己満足のために…

そう思ってフォト婚にしました。旦那さんの両親も写真スタジオに来ていただいて、

一緒に写真を撮りました。

旦那さんのご両親は喜んでくださって、

写真だけでも撮ってよかったなって思っています。

自分の両親に見せることはないと思うので、

なんかこっそり勝手にやっているような罪悪感もあります。

親の反対を押し切って後悔していること⑦気持ちは隠居生活

私の実家は電車で1時間程度なのですが、極力会わないようにしたいと思っています。

理由は、

会うと、両親に迷惑をかけてしまうから。

両親の住んでいる地域から出て行って欲しいと言われているのに、

言うことを聞かずに今だに電車で1時間程度のちょっと近場?に住んでいるから。

用事があって地元近くに行くは、こそこそしている気持ちになります。

悪いことをしているわけではないはずなのに、こんな気持ちになっているっていうことは、

悪いことをしているのかもしれません。

親の反対を押し切って結婚したのだから。

旦那さんにも私の両親とは会わないようにお願いしています。

両親から「近づくな、会いたくない」と言われているので、

せめてその言いつけは守りたいと思っています。

まとめ

両親からの結婚反対を押し切って結婚したことで、

本当に結婚してよかったのか、

いつか結婚したことを後悔する日が来るんじゃないか、

死ぬまで両親に会えないんじゃないか、

そんなふうに思ってしまっています。

ですが、結婚した今の生活を手放したいとも思っていません。

結婚するまで気づかなかった旦那さんの悪いところを見つけるたびに

両親の言うことが正しかったんじゃないか、って思うのですが、

離婚するほどでもないし、2人で協力して生活できているので満足です。

悪いところっていうのは、お金にだらしないところや自分に甘く太ってしまうところ。

でもそれって、お金は私が管理できるようになったし解決。

太っている問題は私が食事管理をすれば解決。

その分旦那さんには、私ができないことや苦手なことをフォローしてもらっています。

本当は私がもっと精神的に大人になって、自分の両親に寄り添えるようになればいいのですが、

今はそれがどうしてもできません。

寄り添おうと自分なりに努力したこともありましたが、

無視されたり、物を投げられたり、親不孝者!と怒られたり…

こうなったのも自分のせいなのに、

怖くて寄り添うことができません。

だから無理しないことにしました。

これがいいのか悪いのか分からないけど、

時間をかけて少しずつでも前に進められるように頑張ろうと思います。

今は何も進んでいませんが。

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