【流産後の妊娠】９ｗで腹痛。まさかの緊急手術・入院

８ｗ５ｄに産院で初の妊婦健診。

その後２日後、体調急変！

妊娠って何が起こるか分からないんだな。と実感。

妊婦さんは心配増えるとよくないかも知れませんが、ぜひ旦那さんに見てほしい！いつ何があるか分からないからね！と旦那さんに伝えたい！！

あまりないケースの体験談だと思いますが、こんなこともあるんだなーくらいで見てもらえたら嬉しいです。

８ｗ５ｄ妊婦健診

もともと卵巣の腫れがあって、医者から言われていました。

でも妊娠が進むと自然におさまってくるから、様子を見ましょう。とのことで健診は終わり。

心拍も確認できて、週数通りの成長。

安心。

９ｗ０ｄ腹痛

９ｗ０ｄ

朝からおもーい腰痛。

だんだんと右下腹部も痛い。

便秘だからお腹張ってんのかなー…

と思ってヨーグルトを食べました。

どんどん強くなる腹痛。

ネットで検索。

下腹部痛は妊娠初期によくあること。

安静にして様子を見ましょう。

この内容を信じ切った私は、寝ることにしました。

寝ること４時間。

まだ痛い。

むしろ痛みが強くなってきました。

午後からは妊婦歯科検診。無理そうなので予約キャンセル。

痛すぎてまともに呼吸ができない。

電話で話すのがやっと。

これは変だ！と思い、産院に電話。

電話で助産師さんに腹痛の様子を伝えると、

「とても痛そうなので病院に来てください。誰か送ってくれる人はいますか？」

家に1人…過呼吸気味で夫に電話。

30分後旦那が到着した頃には、痛くて歩けない。

転げ回る痛さ。

痛すぎて嘔吐。

死ぬ思いで車に乗り込み病院へ向かいました。

病院到着

痛さで意識朦朧としながら病院に到着。

もう歩けない状態だったので、夫は車椅子に乗せてくれました。

何を思ったのか、循環器科に向かう夫。

痛くて意識が飛びそうな中、イライラ。

ようやく産科に到着。

緊急手術と入院

病院についてからは痛すぎて記憶が飛んでいます。

覚えているのは

腹痛の中、両腕に点滴の針を刺して、抜いて、刺して、抜いて…

うまく刺さらなかったんですかね。

ようやく点滴が刺さったと思ったら、首筋が赤くなりアレルギーのような反応。

痛み止めが効かないレベルの痛さ。

痛くて嘔吐。

意識が飛びそうな中、一生懸命手術の説明をする医者。

もうどうにでもしてくれ…状態。

手術のリスクの中に流産がありました。

３回目の妊娠。ここで流産したらもう立ち直れない。

だけど痛すぎて選択肢は手術しかない。

痛みの原因は卵巣嚢腫茎捻転

手術は腹腔鏡下手術で行われました。

病名は卵巣嚢腫茎捻転

腫れた卵巣が３回ねじれていたみたいでした。

救急搬送レベルの痛さだったみたいです。

痛くて失神する人もいるほど。

車で来たことに驚いている様子でした。

確かに、死にそうだった…

手術後の入院

手術はお腹に小さい穴を２箇所開けただけなので、見た目は手術した感が少ないんですが

痛い！

そりゃお腹に穴開けたんだから痛いか。

まともな生活が送れない。

全身麻酔と、痛さと戦ったことによる疲労感もすごい。

初めての手術。

手術って大変なのね。

突然の入院だったので夫もあたふた。

赤ちゃんは生きてた！

痛みと手術を乗り越えて、９ｗの赤ちゃんは生きていてくれました。

看護師さんから

強い子だね

と言われて、ウルウル。

あんなに痛かったのに

お腹に穴開けて手術したのに

生きてくれてる赤ちゃん。

本当によかった！！！！！

思ったこと

妊娠中に限らないと思いますが、何が起こるか分からない！！

とくに妊娠中は何かが起こる可能性が高い！！！

痛すぎるときはまともな判断ができない！

救急車を呼んだらダメだと思っていました。

救急車は意識ない人が乗るものだと思っていました。

救急車呼ぶ？と夫に聞かれても、もう分からないのです。

だから、呼ばなくていい。と言ってしまっていました。

やばすぎる状態のときは

「救急車呼ぶ？」

じゃなくて

もう呼んであげてください！！！

突然の入院があってもいいように、日頃意識したいことや準備しておきたいものが分かりました。

やっといた方いいことリスト

準備した方がいいものリスト

作る予定です。

まだ痛くて、まともな文章になってないですが妊娠記録として残します。

検診受けていても、何があるか分からないですね…