【流産後の妊娠】妊娠２７週で温泉旅行。気をつけること１０選

妊娠中期も後半。

旅行行くなら今しかない！と思い、思い切って温泉旅行に行ってきました！

ワンと一緒に泊まれる宿で、温泉と食事を堪能しゆっくり過ごしました。

これでしばらく旅行はないかもな〜なんて思いながら

ゆったりとした時間を過ごしてきました。

妊婦も温泉っていいの！？

って心配だったんですけど、結果OKです。

OKとはいえ、気をつけたこともあるので紹介しますね。

マタニティ旅行で温泉を考えている方にとって、参考になったら嬉しいです。

妊娠中の温泉旅行で気をつけること

妊娠初期と後期は避ける

妊娠初期は、流産・早産の危険性が高いので、刺激になる温泉は控えた方がいいです。

妊娠後期も何があるか分からないから、病院や家から離れた場所はやめましょう。

何かあった場合にすぐ病院に行けるようにしておくことが必要です。

環境省でも安定期に入ってから温泉に入ることを推奨しています。

私は妊娠中期２７週で温泉旅行に行きました。

転倒注意

妊娠中期と言っても、お腹は大きくて動くのが大変でした。

家族風呂や内風呂があるお宿だと、1人で転んでしまった！という心配を防げます。

私は家族風呂のあるお宿を選びました。

感染症注意

共同浴場を利用する場合、雑菌に感染をするリスクがあります。

座椅子、トイレの便座、バスマットなど複数の人が利用するため細菌感染の原因になる可能性もあります。

また、妊娠中は母体の免疫が低下しているため、細菌に感染しやすい状態です。

人気のお宿や週末は人が多いことが予想されるので気をつけましょう。

私は人の少ない東北の温泉街をチョイス。

人が少なくて、共同浴場も貸切でしたw

長風呂は避ける

妊娠中は血液量が多くなっているため、長風呂をすると普段以上にのぼせやす苦なっています。

熱いお湯にも注意しましょう。

私はもともとのぼせやすく、貧血気味なので

肩まで浸かる時間は５分程度、

あとは半身浴で５分程度にしました。

水分補給をしっかり

入浴前と入浴後に水分補給をしましょう。

妊娠中はとくに水分が必要な状態になっています。

私は入浴前は部屋で水分をとったのですが、風呂上がり脱衣所に飲み物を持って行かなかったのでカラカラ状態でした。

部屋風呂じゃない場合は、飲み物を持ち歩くのがおすすめです！

パジャマ持参

私はお宿の浴衣を着用して寝たのですが、あれ寝てる間に崩れてるんですよねw

お腹が冷える…

湯冷めやクーラーなどで冷えやすい環境にあるので、パジャマは持参した方が良かったなって思いました。

旅館に事前に伝える

妊娠中であることを予約時に伝えてください。

私は伝えていたので、食事面で配慮していただきました。

刺身などの生のメニューは別のものになっていました。

温泉卵はちょっと心配でしたが、新鮮なうちにいただきました。

事前に伝えておけば、配慮してくれるはずです。

緊急時の備えを

私は何にもしないで、車で4時間の温泉街へ行きましたが、おすすめしませんw

母子手帳を持っていく

緊急時の病院を調べておく

産院に相談する

移動時間は２時間以内にする

この準備が必要だったなと、今さら気づいています。

何事もなかったから良かったけど、備えて損はないので安心安全のためやっておくことがおすすめです。

移動中の水分補給と休憩

トイレに行く回数が増えるのが嫌で水分を控えようとしていたら、旦那に止められましたw

そうですよね。

どんなときでも水分は大事。

私たちは車移動だったので、サービスエリアの度にトイレ休憩をとりました。

これでなんとか片道４時間乗り切れました。

帰宅後は意外と疲れている

温泉に入ってリフレッシュ！

また明日から、産休まで仕事頑張れるぞ！！

って思ってたら、腹痛が…

疲れると腹痛がきます。

仕事が終わって帰宅しただけでも腹痛が来るんだから

いくら楽しい旅行だからって疲れないわけがありません。

意外と疲れてるんだって自覚をもった方がいいです。

私は翌日仕事を休みました。

旅行して疲れて仕事休むとかありえない！！

と言われそうですが、もう仕方ないと割り切るしかない！！

今1番大事なのは自分とベビー。

旅行に行ったかどうかは、自分が誰かに話したりSNSにあげたりしなければバレないので、体調不良ということで休ませてもらいました。

腹痛があったので、確かに体調不良です。

まとめ

ちょっと疲れたけど、旅行に行けたことはとても良かったと思っています。

リスクがあることは忘れずに、楽しい思い出作りとリフレッシュになる旅ができますように