32歳。流産を不妊治療を経て、ようやく2度目の妊娠!その通院記録ブログです。
この内容が
不妊治療中の方
妊活中の方
流産経験のある方
にとって少しでもお役に立てたら嬉しいです。
心拍確認できません。
胎嚢は確認できた。
あとは心拍が確認できれば!!
願いまくっていざ内診台へ。
「心拍はまだ確認できません」
「・・・」
信じてきたはずなのに、
自分が1番信じてあげなきゃいけないのに
「あぁ。やっぱりか」
って思ってしまいました。
前回妊娠したときは7週目で心拍確認できず
そのまま自宅で自然流産。
今日の通院までの1週間
今日の通院までの1週間
悪いことは考えないようにしよう。
悪いことを考えたら、そっちが現実になってしまう。
そう言い聞かせてきたけど
やっぱり考えてしまう。
流産だったらどうしよう。
また心拍聞こえないんじゃないか。
自分には子どもをうみ、育てる資格がないんじゃないか。
自分が悪いんだ。
どうしても自分を責めてしまう考えばかりが浮かびました。
仕事から帰ると、体が重く動けない毎日を過ごしました。
いやこれってつわりなんじゃないかって
ポジティブに考えたりもしたけど
吐き気や嘔吐の症状なく
つわりっぽくない。
なんだか下腹部も痛いような気がしてくる。
病は気からなのか
本当に流産なのか
もうわからなくなる。
精神的に参ってしまい、仕事を休ませてもらうこともありました。
これもまたこれで罪悪感。
吐き気も嘔吐もないのに休むなんて。
一応妊娠したことは伝えたけど、たくさん配慮してもらってるけど
これでまた流産だったら申し訳ない。
心も体も疲れ果てました。
これから
まだ流産確定ではありません。
「流産の可能性があります」とのこと。
手術にするか自然に出てくるのを待つか。
私は自然を選びました。
成長が遅い子なだけで、まだ希望あるかもしれないし!
病院も年末年始で休みに入っちゃうから、手術するとしたらすぐしなきゃいけないし。
少しでも、宿ってくれたこの子と過ごしたい。
そう思って自然を選びました。
手術のメリット・デメリット
手術を選んだら、腹痛はないみたいです。
前回自然流産したときは、衝撃的な腹痛でした。
幸い夜だったので、ベッドでうずくまり続けることができましたが
しいつ自然に出てくるかわからないので、これが仕事中だったら最悪。
もう一人でなんて帰られないくらい。
手術すると、痛みとの闘いや、いつ襲ってくるか分からない不安はないようです。
一方で、妊娠しにくくなることもある説明がありました。
人工中絶をすると妊娠しにくくなるのと同じで
少なからず、子宮に手を加えるわけなので
妊娠しにくくなるリスクがあるのだとか。
もともと妊娠しにくい上に、さらに妊娠しにくくなったら困る。
不妊治療してきた意味が!!
そして、3ヶ月は妊娠お休みが必要とのことでした。
これはお医者さんによって、意見が違ったりするところです。
自然流産のメリット・デメリット
自然流産のメリットは、子宮への負担が少なく、すぐまた妊活できること。
一方で激痛と出血に耐えなければいけません。
前回流産したときの痛みを思い出し
あれがまたくるのか。
と想像するだけで、嫌になります。
流産の精神的ショックに加えて身体的痛みが加わるわけです。
希望を持ち続ける
心拍はまだ聞こえないけど、私のお腹の中にいる。
だから信じて過ごします。
安静に、温かくして、信じて、待つ。
今はこれしかできません。
だけど、希望を持ち続けて年を越そうと決めました。
みなさま、よいお年を!
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