流産経験が教えてくれたこと。流産したからこそ自分を大切にするようになりました。

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えみこ
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流産→不妊治療→流産を経て現在3度目の妊娠中の33歳えみこです!

1度目の流産のときの話。

もう2年前になるのですが、そのとき上司から言われた言葉が今もまだ心に残っているので、文字として残しておきたいと思い、ブログに書くことにしました。

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流産のことを上司に報告

流産前は有給をとって病院に通っていましたが、

有給が減ってきたので、

勇気を出して上司に報告しました。

「流産したので、今後も何回か通院が必要なので病休をいただけませんか。」

ダメだろうなと思いながら相談。

そしたらなんと許可が出ました!

早く言っておけばよかった〜!!とちょっと後悔…

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心配してくれる上司

流産の報告をしてから、上司は私の身体を気遣ってくれて

何度か呼ばれて話をする時間をとってくれました。

体調は大丈夫か?

何か仕事でストレスがかかっていたか?

困っていることはあるか?

色々と心配してくれました。

思い浮かばなかった私は

ありません。と即答。

すると上司は

「あなたは自分に対して鈍感なんじゃないか?」

え?

鈍感!?

私アホ?笑

自分の身体に対して??

はっ

サバサバ上司なので、言い方は強めですが

この一言にハッとしました。

今思うと私は、ストレスが分からなかったのかもしれません。

仕事はみんなしているし

それぞれみんなストレスも抱えながら仕事してるだろうし

自分だけじゃないよな

ってことは強いストレスではないか…

という考え方でした。

今思えばこれが間違った考え方だったのかなと思います。

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ストレスに鈍かった私

人にはそれぞれ生活がある。

他人には分からないストレスだってもちろんある。

それでもみんな仕事に子育てにがんばっているんだから私が弱音を吐いてはいけない。

そう思っていました。

流産をして、上司に「自分の体に鈍感」と言われて

ようやく気づいたんです。

同じ仕事をしていてもかかるストレスが違う。

同じ言葉をかけられても受け止め方が違う。

性格も違うんだから、ストレスだって人と比べられない。

このことに気づいてから

休むこと

自分の身体を大切にすること

をより意識するようになりました。

自分より他人を大切に優先にしようとする性格の私。

もしかしたらストレスを受けやすく

ためやすく、そして気づかない。

そんな性格なのかもしれません。

流産の経験から気づいたこと

流産の経験はできればしたくありません。

だけど、流産をしたことで気づくことがありました。

自分は自分の身体に鈍感

だからこれからはもっと自分をもっと大切に生きたいと思います。

自分を大切にしてこそ、3回目戻ってきてくれた赤ちゃんを守れるんだ!と言い聞かせて

仕事を休む罪悪感も打ち消そうとしています!!

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流産・不妊治療・妊活・勘当

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