2度目の流産後、精神状態が異常だったので心療内科を受診した話

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えみこ
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排卵誘発剤でのタイミング法12回、人工授精1回、流産2回を経て、現在3回目の妊娠中33歳えみこです!

最近、心療内科を受診しました。

人生初の心療内科。

もうドキドキ。

心療内科を受診するきっかけや

受診の様子

受診後の変化を書いたブログです。

流産後、体調が優れない方に読んでいただけたら嬉しいです。

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心療内科受診のきっかけ

2度目の流産。

手術を終えて

先生からは

「手術後は仕事を休む必要はありません。」

と言われました。

1度目は休むことなく働き職場で流産したことや

2度目の流産ということもあり

どうしても、身体を休ませたかった。

なので診断書をお願いしました。

「普通休まないんだけどね。じゃあ2週間で書いておきます。」

渋々書いてくれた感じでした。

流産手術から2週間

手術後の痛みと精神的な辛さから

ほとんどソファの上から動かず生活していました。

食事をとるのも面倒。

それでもなんとか痛みは回復し

予定通り2週間後仕事復帰。

復帰1日目、溜まった仕事を必死に片付ける。

帰宅途中から涙が出てくる、

帰宅後は動けず涙が止まらない。

電気もつけず暗闇で泣き続ける。

夫、食事の準備をする。

ビールを飲むと落ち着く。

復帰2日目も同様

復帰3日目、ついに職場でも涙が出る。

帰宅後はもちろん変わらず動けない。

復帰4日目、朝も動けずついに休む。

一日中動けず、泣いてばかり。

食事も水分も取らないからトイレにもいかない。

夫が食事を用意してくれて、ようやく食べる。

こんな1週間を過ごしました。

夫に通院を勧められて、心療内科予約。

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初診は2ヶ月待ち

受診予約の電話をすると

「初診は2カ月先になります。」

とのこと。

世の中、心が辛い人って多いのね。と初めて知りました。

病院の受付って怖いイメージあったんですが

電話した心療内科は、電話の受付の人がとても優しくてそれだけでウルウルでした。

通ってる婦人科が怖かったからかな。

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ついに診察の日

2ヶ月後、いよいよ診察。

ですが、その頃にはかなり元気になっていて

これで心療内科受診していいのか?と

迷うほどに回復していました。

朝は5時に起きて活動してたし

仕事も休むことなくこなしてたし

なんか毎日楽しい感じ。

落ちるとこまで落ちたからハイになったのかなってくらいでした。

診察の結果、分かったこと

流産のこと、仕事のこと、両親との関係のこと

いろいろ先生に話しました。

私の場合、気にしすぎる考え方を変えていく必要があることが分かりました。

仕事や家庭のストレスからくる不調というよりも

仕事を休んで迷惑かけてしまう、どうしよう。

また流産したらどうしよう。

流産は怖いけど仕事で迷惑もかけられない。

仕事を休んでしまって、この先休み癖がついたらどうしよう。

言いたいことが言えないから、ちょっとの不調でも仕事をしてしまう。

こんな考え方が、自分を苦しめているんだそう。

このことを先生に言われたとき

確かにそうかも!

誰かに言われたことなんてなかった!

と思い、涙が出てきました。

確かに昔から

人のことばっかり気にして

迷惑かけることばかり気にして

相手を怒らせないように気を使って

その場の雰囲気に合わせるように言葉や態度を選んで

それが当たり前になっていました。

元々の性格かもしれません。

育った家庭環境もあるかもしれません。

原因を探ることよりも

考え方を変えて、生きやすくすることが

今の自分には必要だってことが分かりました。

これからのこと

心療内科を継続して受診は考えていません。

行動認知療法に関するおすすめ書籍を教えてもらったので

自分で読んでみようと思います。

それでも行き詰まったときにまたお世話になりたいなって考えています。

心療内科、結構元気な自分が受診していいのかなって思ったけど

受診して本当に良かったなって思います。

今まで自分自身が他人と距離を置いて、自分のことを話すのをためらってきたので

優しく受け入れてもらえる形で話を聞いてもらえたのは初めてでした。

流産のことだけでなく、自分の生きづらさの理由が見つかった気がします。

心が壊れてしまう前に受診する

定期検診みたいな受診もありなんじゃないかなって思いました。

流産手術後の過ごし方についてのブログもあります。よかったらどうぞ!

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