「妊娠したら、当たり前のように出産できると思っていた。」
そんな私が初めての妊娠で経験したのは、誰にも言えない流産でした。
でも、あのときの私に伝えたい。
「あなたはひとりじゃない」って。

30歳と33歳で初期流産したえみこです…
誰にも言えない初期流産を経験したあなたへ
すべてをひとりで抱え込んでいませんか?

私は職場にも、家族にも、妊娠したことを伝えていませんでした。
「報告するのは安定期に入ってから」と思っていたし、
なぜか「これは私ひとりで乗り越えなきゃいけないこと」だと思い込んでいたんです。

流産を経験した今だから伝えたいこと。それはね…
- 妊娠したら、職場に早めに伝えてもいいんです!
- 無理をせず、体を休めることが大切!
- 誰にも言えずに苦しんでいるのは、あなただけじゃない
私が流産に気づいた瞬間

仕事中、トイレに行ったときのことでした。
血の塊が出てきた。
「なにこれ…?気持ち悪い…。」
でも、それが 流産だった んです。
本当は病院に行かなきゃいけなかったのに、
「まだ心音が聴こえるかも」
「もう少し待てば大丈夫かも」
そんなふうに 現実から目を背けていた んです。
でも、体は待ってくれませんでした。

後悔しても遅い!自分の体が一番大切だよ!だから次のことを覚えていてほしいの。
- 「おかしいな」と思ったら、すぐに病院へ!
- 流産は決して珍しいことではありません
- でも、悲しみはひとそれぞれ。あなたの気持ちは大切にしていい

人の気持ちは比べることができないのに、流産くらいじゃ弱音はいちゃいけないって思ってたよ。
妊娠・流産を職場に伝えるのは悪いことじゃない
私は「仕事を休むのは迷惑になる」と思っていました。
でも、体を壊してしまっては元も子もありません。
- 勇気を出して、上司に相談することも選択肢のひとつです。
- あなたの体は、あなたが守るしかないんです。

休むことに負い目を感じるってことは、それだけ今までまじめにがんばってきたってことだよ!
あなたはひとりじゃない

流産は悲しいことです。
でも、あのときの私のように ひとりで抱え込む必要はありません。
「流産したことを誰にも言えない」そんな気持ちを抱えているなら
ぜひ、同じ経験をした私のブログに遊びにきてください。
私の流産経験と、その後の心の整理の仕方についても書いています。
ブログはこちらから

流産、不妊治療、3回目の妊娠、緊急手術…などの経験をブログにまとめてるよ。
最後に…
流産を経験したあなたへ。
このブログを読んで、少しでも気持ちが軽くなりますように。
そして、どうかあなたが 「ひとりじゃない」と思えますように。

辛い中このブログにたどり着いてくれてありがとう。
そして最後まで読んでくれてありがとう。
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