【流産後の妊娠】卵巣嚢腫茎捻転で緊急手術!手術後の入院生活

妊娠
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えみこ
えみこ

流産→不妊治療→流産を経て現在3回目の妊娠!9周目でまさかの緊急手術をした33歳えみこです。

現在妊娠9周目です。

嬉しい限りです。

初めてなので、素直に妊娠を喜んでいいのかと惑いもあります。

だけど、一緒に手術を乗り越えてくれたベビーを信じてがんばります!!

手術後の記録ブログです。

  • 卵巣嚢腫茎捻転経験者の方
  • 妊娠初期で卵巣が腫れていると言われている方
  • 妊娠中じゃないけど卵巣が腫れていると言われている方
  • プレパパ

読んでいって、こんな危険や可能性もあるのか〜と思ってくれたら嬉しいです。

手術記録はこちら↓

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緊急手術後のこと

全身麻酔を使った緊急手術が終わり、麻酔から目が覚めたのは手術日の22時ころでした。

意識がぽわーんとしていて眠たいんだけど頭が起きている不思議な感じ。

医者が傷口を見にきて

「きれいな傷だ」

と言っていました。

意識ぽわーんとしている中

傷にきれいとかあるんだな…と心の中でお返事。

「卵巣が腫れていて、3回転していた」

「卵巣は残っているけど、一部を切除した」

「妊娠を助けられるようにホルモンの注射を打つ」

といった説明もしてくれました。

卵巣残っててよかった。

病室がナースセンターの近くの個室だったこともあり、夜中中ナースコールがよく聞こえました。

意識がおかしいなか、ますます眠れない。

不思議な感覚の夜を過ごしました。

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手術の翌日

看護師と一緒に歩く練習をすることになっていました。

手術後は勝手に1人で歩いていいと思っていた私。

「もう起きていいですかー?」

と聞くと

「まだです!」

と止められました。

看護師にお金を渡し水を買ってきてもらいました。

久々の水!!

嬉しいんだけど、全然体に入っていかない…

チビチビとストローで飲みました。

体調が悪いときはストローで飲むのがいいんだって実感しました。

看護師と一緒に立つ練習をして、歩く練習をして

ようやく尿道カテーテルから解放。

体につながっていた管がひとつなくなるだけで、すごい開放感。

あとは点滴が無くなれば自由の身!

だけど点滴は痛み止めなので手放せない。

痛み止め効いてるのか分からないくらい痛いけど

痛み止めが切れると身動き取れないくらい痛いから

きっと痛み止めが効いてるんだな。

痛いよー。

手術の傷跡を見てみと、お腹に2箇所の傷がありました。

腹腔鏡下手術なので傷は小さく治りも早いみたい。

だけど痛いよ。

リクライニングベッドのありがたさを痛感。

手術翌日の昼からごはんが出ました。

病院食って、噂通りのものでした。

水か!?ってくらいのおかゆとおかずとスープでした。

ほとんど食べられませんでした。

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手術後2日目

点滴が外れて痛み止めは錠剤のカロナールになりました。

効いてるのか分からないくらい傷が痛い…

お腹の中のガスが動き始めて、それがまた痛い…

手術のときにお腹にガスを入れるみたいで、それが出ようとしているところ。

トイレにも自分で行けるようになって、この日はいよいよシャワーにチャレンジ!

トイレに行くだけで疲れる身体。

まともな日常生活が送れるって幸せなことだなとしみじみ。

シャワーをなんとか浴びたら、服を着る力がなくなっていました。

ゆっくり時間をかけて服を着たけど、のぼせたみたいに苦しい。

髪を乾かすのを後回しにして、なんとかベッドへ。

目の前がチラチラし始め、まともに歩けない。

病室とシャワールームの数メートルが遠く感じました。

廊下ってナースコールないからどうしていいか分からず、目をチラチラさせながらようやくベッドに戻りました。

シャワーだけでのぼせる?とびっくり。

手術後3日目退院

手術後は早くて3日で退院と言われていました。

痛いし、日常生活もまともに送れないけど早く退院したい。

つわりなのか、気持ちの問題なのか、病院食が目の前に出されると気持ち悪くなる。

午前中に診察で呼ばれました。

赤ちゃんは無事!心臓の音も聴かせてもらいました。

「ベコベコベコベコ」

速い心臓音。生きてる!

嬉しい。

そして退院をお願いしました。

どちらでもいいとのことだったので、退院即決!

というか、どちらでもいいってあるんだ…とちょっと驚き。

ただ翌日から仕事をするのは絶対無理!な状態なので

次の妊婦健診の日まで自宅静養の診断書を書いてもらいました。

妊婦健診は3週間後。

それまで診察なしって心配。

初めての入院の感想

手術前も手術後は痛くて痛くて、もうこの世の終わりかと思うくらいでした。

助けてもらった医者と看護師に感謝です。

医療ドラマみたいな雰囲気ではないことはよくわかりました(笑)

医者も看護師ももっと淡々とドライに仕事をしていました。

これは人によるのかな。

少しずつ傷が回復して、体力も回復して

日常生活に戻って

楽しいマタニティライフ送れるようにがんばります!

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