このブログは、3回目の妊娠で初めて心拍を確認できたものの、腹痛で緊急手術になった体験談を書いています。

流産→不妊治療→流産を経て現在3回目の妊娠中33歳えみこです。
9週目でまさかの激痛!!!
このような方に向けて書きました↓
- 妊娠初期の体験談を知りたい方
- 妊婦健診で異常がないのに体調が急変した話を知りたい方
- 妊娠中の腹痛のリスクを知っておきたい方
- パートナーや家族に「妊娠中に何が起こるかわからない」ことを伝えたい方
【体験談】妊娠9週、激痛で緊急手術!「救急車を呼ぶべきだった」と後悔した話
8週5日 妊婦健診へ
妊娠8週5日、産院で初めての妊婦健診。
心拍もしっかり確認でき、順調に成長していると言われて安心。

卵巣が少し腫れているけど、妊娠が進めば自然におさまるでしょう
\ このときは、まさか数日後に緊急手術になるなんて思いもしませんでした…! /
9週0日 突然の腹痛
朝から違和感…

重だるい腰痛と右下腹部に違和感が…
「便秘かな?」と思い、ヨーグルトを食べて様子を見ることに。

のんきにヨーグルトなんか食べて、このときはまだ余裕ぶってたw
どんどん強くなる痛み
下腹部痛がどんどん悪化…!
横になって4時間経っても治らない…

「妊娠初期の腰痛はよくあること」とネットの情報を信じてソファで横になってしのごうとしてたよ(汗】
ネットの情報を鵜呑みにせず「いつもと違う痛み」を感じたら すぐに病院へ連絡することが大事!

痛すぎて呼吸困難…ついに病院へ!
午後になり、痛みがさらに悪化。
- 痛すぎて呼吸が乱れる
- 電話するのもやっとの状態
- 妊婦歯科検診の予約もキャンセルせざるを得ない
「これはおかしい!」とようやく産院に電話。

「すみません…お腹が痛いんですけど…」

とても痛いのであれば今すぐ病院へきてくださいね
でも… 私は一人。
夫に電話するも、到着まで30分。
その間も痛みはどんどん強くなり、 ついには嘔吐するほどの激痛。
産院に到着 → まさかの緊急手術
病院に着いた頃には、 痛みで歩けない状態。
🚑車椅子に乗せてもらい、産科へ直行。

車椅子を押す夫は、循環器科へ向かおうとしたよ(笑)
必死だったから私もイライラw
病院に着いた途端、処置が始まるも…
- 点滴の針がうまく刺さらない → 刺して抜いての繰り返し
- 痛み止めが効かないほどの激痛
- 意識が飛びそうになる中での手術説明

病院ですからね〜
安心してくださいね〜

ズボンおろしますね。
あ、あれ。厚着だから脱がせにくいわ…

毛糸のパンツともこもこレギンス履いてたから、脱がせるの大変だったみたい(笑)
\ そして、まさかの緊急手術へ /
🩺 診断結果 → 「卵巣嚢腫茎捻転」
全身麻酔の手術だったので、目が冷めたら病室のベッド。
落ち着いてから話を聞くと卵巣がねじれていたことによる痛みだったみたい。
- 腫れた卵巣が3回もねじれていた!
- 救急搬送レベルの痛みだったらしい…
- 失神する人もいるほどの激痛らしい

私、痛みに強いのかしら…なんて思ったりしてちょっと冷静な自分がいたよw

え!?救急車呼ばなかったの!?
車できたの!?!?
救急車レベルだったのに、自力できたことに驚くお医者さんw

救急車は意識を失ったり動けない人しか呼んじゃいけないと思ってたんだよね…

術後の入院と赤ちゃんの無事
手術は 腹腔鏡下手術 で行われ、お腹に小さな穴を2か所。
見た目は大したことないけど めちゃくちゃ痛い!!!
何より心配だったのは、赤ちゃんのこと。
「赤ちゃん、生きてる!」
看護師さんから「強い子だね」と言われ、涙…。

ふたりで頑張ったね。
強い子だね。

今回だめだったら3回目の流産でしたー(泣)

それはつらすぎるよね。
よかったよかった。
心臓動いてるよ。
かわいいね。
手術のリスクとして流産があるって説明があったから、ドキドキだった(泣)
痛すぎるときは、迷わず救急車を!
今回の私の後悔ポイント↓
- 「救急車は意識がない人が乗るもの」と思っていた
- 夫に「救急車呼ぶ?」と聞かれても、もう判断できなかった
だから…
「救急車呼ぶ?」ではなく、迷わず呼んでほしい!!!
突然の入院に備えて準備しておくべきもの
今回の経験から、日頃から準備しておくべきものリストを作る予定です!
- やっておくべきことリスト
- 準備しておくべき持ち物リスト

あなたのおうちでも作ることをおすすめします!
まとめ
今回の経験から学んだこと↓
- 妊娠中は何が起こるかわからない!
- 痛みが異常に強いときは、迷わず病院 or 救急車!
- 突然の入院に備えて準備をしておこう!
この体験談が、誰かの役に立ちますように…!
そしてかわいい赤ちゃんと対面できますように…

最後まで読んでくださりありがとうございました!!
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