このブログは、私が不妊治療お休み期間に実践したことや感じたことを書いた体験談です。

クロミッドによる不妊治療を5ヶ月続け、3ヶ月休憩…
妊活を休んでも、やっぱりつらい。でも、それでもいい。
不妊治療を始めて5ヶ月。タイミング法を続けても結果が出ない。
「治療すれば妊娠できる」と思っていたのに、現実はそう甘くない。
精神的に疲れてしまって、ちょっと休もうと決めた。
3ヶ月の休憩。
「忘れた頃に妊娠するよ」なんて言葉を信じてみたけど…
そんな都合のいい話、やっぱりなかった。
それでも、どこかで期待してしまう。
「もしかしたら…?」
謎の願掛け。ナプキンを買わない
自己流のジンクスがある。
それは 「ナプキンを買わない」 という謎の願掛け。
「もし妊娠していたら使わないし」
そんな理由で、毎月のように実践。
今月もナプキンを買わなかった。
生理予定日を過ぎた。
「え、もしかして…?」

2日遅れた生理。「ついに妊娠?」と期待
2日遅れた。
「まさか…!?」
「ついに!?」
期待で胸がいっぱいになった。
妊娠のことから少し距離を置くつもりだったのに、
結局、期待してしまっている。

妊娠超初期症状、また検索してしまう
気づけばスマホを手に取り、いつもの検索ワード。
「妊娠超初期」
検索履歴には、何度も同じワードが並んでいる。
「なんか当てはまる症状ないかな?」
「この腹痛、着床痛かも?」

寝られないほどの腹痛。これって…?
今月の生理前夜、いつもと違う激痛で目が覚めた。
動けないほどの痛み。
「これってもしかして…?」
「妊娠初期の兆候?」
苦しみながらも、どこかで期待していた。

🟢 生理初日の少量の出血。「これが着床出血?」
生理予定日から3日遅れて、少しだけ出血。
「これは…着床出血!?」
また検索。
🖱 「着床出血」
以前も読んだ記事を、また読み漁る。
「出血が少ないまま終わるなら妊娠の可能性あり」

🟢 生理確定。「やっぱりか…」
でも、出血量は順調に増えていった。
はい、確定。生理です。
期待した分、落胆が大きい。
「あぁ、やっぱりか…」
そして、ふと思う。
「最近、生理の出血量が減ってない?」
「妊娠どころか、閉経の心配をする年齢になった?」

🟢 休んだことを後悔。「不妊治療、再開しよう」
3ヶ月の休憩。
「何もしない時間を過ごしてしまった」
「もし治療を続けていたら妊娠できていたのかも?」
自分の選択を責める。
このまま妊娠できなかったらどうしよう…
🟢 もう、自分って生物としてどうなの?
生理が来るたび、マイナス思考が加速する。
「私って生物としてどうなの?」
「子どもを産めない私は、命をつなぐ力がないの?」
そんなこと、考えたくないのに、考えてしまう。

妊活を休んでも、つらい。でも、それでもいい。
不妊治療を休んでも、生理が来るとつらい。
期待してしまうから、余計につらい。
でも、それでもいいんだと思う。
- どれだけ休んでも、妊娠のことを完全に忘れるなんて無理。
- 考えてしまう自分を責めなくていい。
妊活を休むことに罪悪感を持たなくていい。
妊活を休んでも、焦りや不安は消えなかった。
それでも休んだからこそ、見えたものもあった。
- がんばれなくなったら、休んでいい。
- また動きたくなったら、動けばいい。
それくらいの気持ちで、今は過ごしてみよう。

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