クロミッド5回、後ゴナールエフを使った不妊治療を実践中です。
不妊治療中に読んだ衝撃的な本「妊活に不妊治療はいらない」
この本を読んで、自分の生活を考え直すようになりました。
「妊活に不妊治療はいらない」を読んで、
衝撃!だったことを紹介します。
この記事は
不妊治療中の方
不妊治療を続けているけどなかなか結果が出ない方
不妊症なんじゃないかなって不安に感じている方
不妊治療を受けようか迷っている方
自分の生活スタイルや体調に不安がある方
のお役に立てたら嬉しいです。
不妊治療の衝撃。本当のタイミング法は、通院プラス自力
いつも病院でエコー検査してもらって
排卵日を予測してもらって
性交渉の日を指定してもらって
って流れだけど、
何か問題があるの!?
エコー検査は、卵胞の大きさを測って、排卵予測をおこなうこと。
ただこの書籍「妊活に不妊治療はいらない」によると
卵胞の大きさと排卵のタイミングには個人差がかるから、
ピンポイントで排卵日前を予測するのは難しい。
とのこと。
そういえば医師の排卵予測日が違っていることよくある!!
じゃあ何を頼ったらいいのかしら。
基礎体温の測定と排卵検査薬にエコー検査のトリプルがよいとのこと。
私は排卵検査薬でうまく反応したことがないので、
不妊治療を続けながら、基礎体温や排卵検査薬など
自分でできる妊活もとり入れようかなと思います。
不妊治療の衝撃。大事なことは年齢ではなく卵子の質
30歳を過ぎ、一気に焦りが加速しますが。
でも実際の年齢ではなく卵子の年齢が重要!
検査では年相応の卵子だったけど、若い卵子をつくる方法ってあるの?
これらをやめたら卵子は若くなる!
- 乱れた食生活
- ストレス
- 喫煙
- 多量の添加物
- 不規則な生活
- 過度の飲酒
毎日1本のビール晩酌はやめられないけど
それ以外は一応気をつけているはず…
卵子の質低下は積み重なる生活習慣が大きく影響しているようです。
ミトコンドリアで卵子が若返る!?
ミトコンドリアって何!?
細胞の中にあるひとつの器官で、自らをコピーしながら、細胞内で酸素などを取り入れてエネルギーを作り出すのです。卵子はこの働きによって成長します。
卵子は体液にどっぷり浸かっているようで、
体液がよどむと、卵子もその中のミトコンドリアも不健康に!!!
じゃあ体液をきれいにすればいいのか!というか、体液って?
体液とは、
血液、リンパエキス、組織液。
これらの液たちがきれいであればいいわけで、
つまり!
カラダの巡りをよくすれば、いい卵子ができるってわけです。
じゃあ、きれいな体液をつくるにはどうしたらいいの?
カラダの巡りをよくする方法。
水分をとる。
マッサージをする。
水を飲んで添加物を出す!
カラダの巡りをよくするためには
添加物を出す努力が必要。
私自身、一応、添加物には気を付けてきたつもり。
だけど全部シャットアウトするのはとても難しいこと。
そこで活躍するのが水!
1日2リットル飲みます。
ポイントは
お茶や味噌汁ではなくとにかくお水!
飲むタイミングは空腹時で
こまめに摂取すること。
実際に1日2リットルに挑戦してみたんですが、
かなり大変。
2リットル飲み切ったのは2日程度。
1リットルまではいけても
その先が大変。
仕事をしていると水分をとる暇もないのが現状。
仕事の合間でうまく飲めればいいんですが
慣れないせいもあって
水分を取ることを忘れてしまいます。
自分ってほんと水分とってなかったんだなぁと気づく…
不妊治療の衝撃。ホルモン補充法が不妊体質をつくる!?
よくわからずホルモンの注射を打ってもらってたけど、
そもそもホルモンってなんだろう?
ホルモンを卵子や子宮の栄養剤のように思っている人がたくさんいる。でも、残念ながらホルモンにそんな能力はない。ホルモンは単なる伝達物質。脳が性細胞に指示を出すときのメッセンジャー。それがホルモンの役割だ。
え、どういうこと?
要するに、
脳はホルモンを使って、卵巣や子宮に仕事の命令をしているだけ。
女性ホルモンは栄養素ではないから、
ホルモンの量を増やしても卵子の質がよくなるわけではない。
じゃあ今まで打ってたホルモンの注射ってなんだったの…
子宮や卵巣にもっとはたらけー!!って怒鳴り散らしてたってこと。
そしたら強制的に働かされて、本来1個しか育たないはずの卵胞が、複数育ってしまう。
体は新しいホルモンを生成しなくなるし、1個1個の卵子は栄養不足になる。
ホルモン注射による体への悪影響はあるの?
更年期障害が起こったり、30代前半で閉経してしまう人もいる。
最悪、一生妊娠しないカラダになってしまう可能性もある!!
※注もともとホルモンバランスが乱れている場合は、それを整えることか必要です。
この本で説明されているのは、ホルモンバランスが正常でありながら、
より妊娠しやすくすることを目的に行われるホルモン補充のことです。
一度は自然妊娠できたわたしのカラダ。ホルモン注射は本当必要なのかな。
って思ったけど、
私は黄体機能不全と診断されていて
着床しにくかったり、
着床できても流産しやすかったりする体質。
だから本の内容に怯え過ぎずに
上手に不妊治療と付き合っていきたいところ。
不妊治療の衝撃。人工授精は不要
人工授精は、洗浄、濃縮処理した精子を子宮の中に注入する方法だ。
でもこれって普通の性交を人工的にしているだけだよね?
自然妊娠が困難なとき、人工授精を医者に勧められる人は多いと思う。
それは大間違いだよ。人工授精は必要ない治療だから。
まだやってはいないけど、人工授精勧められたな…
人工授精が適用されるのは2パターンで、
セックスレスか、精子の通り道に問題がある場合だけ。
しかも人工って名前が付いているだけあって、人工的か作業が入ってくる。
そのため、精子が傷つき、妊娠の確率を下げることになる。
金額のこともあって
なかなか踏み切れない人工授精。
まとめ
書籍「妊活に不妊治療はいらない」の衝撃
- 本当のタイミング法は通院プラス自力
- 大事なことは年齢ではなく卵子の質
- ホルモン補充法が不妊体質をつくる
- 人工授精は不要
書籍「妊活に不妊治療はいらない」を読んだことで
自分の生活を見直すきっかけになりました。
また、全部病院任せではなく
自分でも
ウェルカム赤ちゃんボディをつくれるよう
努力しようって思えるようになりました!
この本の内容すベてを信じ切って
不妊治療をやめる勇気はありませんが
自分でできることを
自分で選択して
自分の責任で
実践していきます!
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