不妊治療休憩３ヶ月を経て、治療を再開した９つの理由

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生理痛の薬をもらいに行ったついでに内診検査した

生理痛の薬がちょうどなくなった頃でした。

処方してもらったお薬の方が市販薬よりも私には効くので、切らしたくない存在です。

生理痛の薬をもらいに行ったとき、

看護師から「不妊治療はどうしますか」と聞かれたので、

せっかく来たし！と思い、また始めたいことを伝えました。

不妊治療をやめても妊娠はしなかった

「妊娠のこと忘れた頃にできるよ」って聞いたので実践してみた結果、妊娠しませんでした。

妊活サプリ飲んでみたり、妊活に効くって言われているハーブティーを飲んでみたりして、

自己流で体質改善してみたけど、結局妊娠しない。

不妊治療しないと一生妊娠できないんじゃないかという焦り

妊娠しにくい体質ではあるものの、

これといった病気や原因があるわけではありません。

だからもしかしたら不妊治療っていらないのかも。

自然妊娠できるのかも。って思ったりもするのですが、

妊娠しないまま月日が流れていく恐怖。

「このまま一生妊娠できないんじゃないか。」こんな恐怖に怯えて過ごすくらいなら、もう一度不妊治療に通ってみようかなって思うようになりました。

やらないで後悔するより、やって後悔しようの精神

不妊治療を休憩していた時間はたった３ヶ月。

この３ヶ月。

妊娠を希望する私にとっては短いようで長い。

「また妊娠できなかった…」

「不妊治療していればもしかしたら妊娠していたかもしれない…」

生理が来るたびに、

妊娠できなかったことと不妊治療を休憩していることを後悔していました。

母の教え「お金は後からでもなんとかなる」

不妊治療にはお金がかかります。

私はクロミッドを使用したタイミング法で、

不妊治療の中では比較的安い方ではありますが、

それでも月１万円はかかります。

地域の助成金にも上限があります。

上限はすぐ超えてしまいました。

「お金もかかるし、いつまで払い続けるか分からないし…」と思っていましたが、

昔母から言われた言葉

「お金は後からなんとかなる」

を思い出しました。

お金は何とでもなるけど時間は取り戻せないんだよって。

妊娠には年齢も関係してくることを思えば、

もう少し不妊治療を頑張ってみようかなって思うようになりました。

ただ通院にはお金だけでなく時間も使います。

取り戻せない時間をゴールの見えない不妊治療に費やすのことも迷うところです。

仕事の繁忙期が一旦落ち着いた

不妊治療は前もって計画的に通院予約を取れるわけではなく、

体のサイクルや状態によって通院する日をドクターから指定されます。

そうなると、突然来週仕事を休んで通院しなければならないこともしばしば。

仕事が終わってから病院に行くと

診察時間に間に合わず時間外の料金が発生してしまします。

そのため、休みづらかった繁忙期は、通院できませんでした。

不妊治療で休みづらい職場環境ってどうなんだろう。

もっと不妊治療が理解されるようになることを願います。

不妊治療を理解してくれる同僚ができた

私の職場は不妊治療の理解はあまりされていないように思います。

男性上司は特に、不妊治療の理解からは程遠いです。

ですが一緒に働く女性の同僚に不妊治療をしていることを話したところ、とても理解してくれました。通院のことを言い出しにくいときも

「次の通院いつ？この仕事私しとくから病院行ってきなよ」と背中を押してくれました。

職場で勇気をもって話してみるのって案外大切だったんだなって気づきました。

話す相手を間違えると理解されずに地獄を味わうことになります。

クロミッド以外の方法も試してみよう

私の不妊治療の内容はクロミッドを使ったタイミング法。

不妊治療には他の方法もあります。

不妊治療を諦める前に他の方法も試しておこうかなと思うようになりました。

スモールステップで治療を進められることをドクターから聞いたので、

金額を見ながら、他の方法に挑戦してみようと思います！

不妊治療が辛くなったらまたやめればいい

不妊治療は終わりがない戦いだと感じています。

終わりは自分で決めなければいけない。

その判断が辛い。

だけど考え方によっては、

自分の気持ちや環境、お財布事情を相談しながら、気楽にやめたり再開したりできる。

不妊治療に対しての考え方を少し変えてみたら、少し軽く、そして楽になりました。

まとめ

私が不妊治療を再開しようと思った９つの理由でした。

また不妊治療がんばります！！