ハウスメーカーが嫌になった理由③

お金・美容・暮らし
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ハウスメーカー巡り体験談シリーズ3回目となりました。

この記事は

新築一軒家を建てようと思っている方

ハウスメーカー選びに迷っている方

ハウスメーカーの営業さんの雰囲気が知りたい方

などのお役に立てたら嬉しいです。

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電話で怒ってきた営業マン

怒ったって言うと盛ってる感じもありますが、私はそう感じたので、

「怒った」と表現します。

私たち夫婦は、住宅展示場へ行きました。そこで入ったモデルハウスの一つ目は一条工務店さん。

全部自社工場のものを使ってるとかなんとか。うろ覚え。

その効果か、統一感のある素敵なお部屋。

お部屋の空気を綺麗にし、湿度も快適にしてくれる機能もありました。

そのとき住んでいたアパートはカビだらけで、本当にカビに悩まされていたので、

快適な湿度というフレーズにめちゃくちゃ惹かれました。

すごーくご丁寧な説明をしてもらい、この日は終了。

素敵なお家なだけあって、手の届かないお値段なので

2度目の訪問はなかったのですが、

ずーっと定期的にパンフレットを郵送してくれていました。

家族のスケジュール別に記入できる機能的カレンダーもありました。

一条工務店さんの家の魅力が詰まった素敵なパンフレット。

収納も素敵で真似したくなる収納術。

見ていると楽しくなるパンフレットでした。

そんなパンフレットを楽しんでいたある日の夜、一条工務店さんから電話がありました。

このときはもう、一条工務店さんで建てることはないかなと思ってたので、

正直にお話すると、

「では早く言ってください!パンフレットももう送りませんから!!」

あ、ただでパンフレットもらって楽しんでて、カレンダーまでもらってしまって、すみません。

ただ、そんな怒らなくても…

営業さんたち、夜は電話かけで

大変なんですよね。

ただ、そんな怒らなくても。2回目。

お値段的にも私たちには無理だったので、お別れです。

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融資可能額を超えた物件を勧める営業マン

同じく、住宅展示場で惹かれたお家。大和ハウス。

音楽を楽しめる防音室があったので、

このハウスメーカーさんで建てたい!

と夢をもってしまいました。

このときは、お金のことを考えれば難しいのは忘れてしまっていました。

お家に惚れてしまった私たち。

2回目は本社に行く約束をしました。

本社でいろいろ説明してもらって、

最後にいただいたパンフレットは

音楽とペットに関係するものでした。

この営業マンさん、何気ない会話の中から客の趣味をくみとっていてくれたのです。

さすがプロ!と感激しました。

このテクニックにやられて、次も会う約束をしました。

3回目は建売住宅の見学でした。

ここで建売住宅と注文住宅の違いを見せられた感じでした。

これも販売作戦のひとつなのかな。と思いながらも、

大和ハウスで建てたいと思っていました。

私たちでも建てられるのかなと期待してしまいました。

4回目はまた本社で会うことになりました。

説明を受けた後、土地を見に行きました。土地もちょうど、いいなって思うものが見つかりました。

本社に戻り、いよいよお金の話。

銀行の審査となりました。

金融関係で働いてたことのある旦那は気づいていました。自分たちの収入では融資は通らないことを。

営業マンさんからの「まず出してみましょう」という提案通りに出してみましたが。

結果はもちろんNO

泣く泣く大和ハウスで建てることは諦めようと、お断りに行きました。

すると融資が通らなかった私たちに

別の土地や、家のグレードを下げたものなどを提案してくれました。

ちょっと迷いましたが、ローンって将来の自分からお金を借りてるようなもの。

これからも安定した収入があるとは言い切れません。

だからローンで自分たちの首を締めることはしたくありませんでした。

それでもまだ諦めない営業マンさん。

もう旦那一人で断ってくるようにお願いしました。

営業魂見せられた感じです。

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まとめ

私がハウスメーカー巡りをして大切だなと感じたことです。

・ハウスメーカーさんは一箇所に一度行って決めるのではなく、納得するまでたくさんまわろう。

・担当の営業マンさんには何度もお会いしよう。

 いろんな人がいます。お互い人間。合う合わないがあるはずです。

・マイホーム探しは夢のある楽しいことだけど、現実はお金。

融資を受けるのであれば、いくら受けられるのかをまずは早めに知ろう。

ハウスメーカーさんに勧められた通りの、借りられるMAXの金額でローンを組むのは避けよう。

納得いくすてきな住まいが見つかりますように…

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