不妊治療中やめたかったけどやめられなかったこと

不妊治療
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えみこ
えみこ

こんにちは!33歳えみこです!

4年間の妊活、不妊治療

2回の流産を経て

現在3回目の妊娠中です!!

妊活、不妊治療中は何かと気持ちが落ちることが多いです。

実際に私が辛かったこと、結局やめられなかったこと、行動じゃなくて考え方を変えたことについて書きます。

妊活、不妊治療中の方にとって少しでもお役に立てたら嬉しいです。

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妊活中の苦しさ

妊活、不妊治療をしているとたくさんの情報に飲み込まれそうになります。

あれは食べちゃだめ

これは食べたほうがいい

運動して

生活習慣見直して

あー、もう無限にやることがある気がしてくる。

しかも自分の生活習慣を変えるのってそんな簡単なことじゃない。

ちょっと見直したってすぐに妊娠につながるわけでもない。

生活習慣も食事も乱れてる友達の方が、あっさり妊娠。

こんなことが起きるとますます頑張れない。

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やめられなかったこと

生活習慣、食習慣を見直した私たち夫婦。

妊活プロテインやサプリを取り入れたり

野菜多めで減塩食事を作ってみたり。

それでもやっぱりやめられなかったのは

大好きなビール。

夫婦二人で美味しいご飯を作って、一緒に晩酌するのが毎日の楽しみ。

これがなくなるのは本当に辛かった。

できなかった。

ノンアルデーを作っても

仕事が終わると、今日はビールなしか…

って気分が落ち込む。

アルチューレベルではないし

週1回くらいのノンアルデーなら耐えられたけど

楽しみが一個奪われた気持ちになった。

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やめるのをやめた

ビールを飲まないことで、楽しみが一個奪われるストレスに襲われるくらいなら

ビールをやめることをやめてみた。

その代わり

買い溜めはしない。

ロング缶1本で終わり

という約束をつけた。

これなら私にもできた。

悲しい気持ちの状態で飲酒をすると、寝つきは良くなるけど眠りの質は悪くなる。

そうなると

翌日の気分はもっと悲しくなって悪循環になる。

だからお酒はやめた方がいいよ。

流産後にカウンセリングを受けた心療内科の先生が言ってたこと。

お酒は飲まない方がいいのかもしれないけど

そう毎日悲しいわけではない。

楽しいことだってある。

楽しい話をしながら美味しいご飯を食べて、次の日気分が悲しくなることはない。

飲んじゃダメってセーブしてる方が悲しい。

だからゆるーい約束を守りつつ飲むことにした。

妊活に対する考え方

妊活情報に踊らされて

自分で自分を苦しめて

結果が出なくてさらに苦しんで

妊活どころか毎日が楽しくなくなる。

そんな悪循環に陥ってました。

でも妊活、子どものいる人生がすべてじゃないよなって考えるようになったんです。

夫と愛犬、愛猫に囲まれた生活。

美味しいものを一緒に食べて、美味しいねって言い合える人がいる生活。

ワンニャンたちと一緒に寝る毎日。

これだけで幸せじゃん。

もう妊活に苦しめられるのやめよう。

流産したことでいつまでも悲しい気持ちでいるのやめよう。

そう考えるようになってから、毎日が楽しくなりました。

そして流産から2ヶ月後また妊娠して、現在に至ります。

まとめ

妊活忘れた頃に赤ちゃんできるよ。

なんてよく言われました。

この言葉に対して、いつも

そんなことあるかよ。

あなたは子どもがいるからそんなこと言えるんだ。

忘れるなんてできない。

そんなに自分って妊活のこと考えてるのかな。

って心の中でツッコミを入れてました。

忘れようと思って不妊治療お休みしても

結局すっかり忘れることってできなかったんです。

私がすっかり妊活から解放されるようになったのは2回目の流産でした。

妊活のこと忘れようって頭で思っているうちは忘れられないんだなって実感した体験でした。

妊活や不妊治療で苦しんでいる方へ

忘れた頃にできるよ

なんて無責任なことは言えませんが

生きている今が幸せでありますように。

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流産・不妊治療・妊活・勘当

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