流産の不安に怯えるクリスマス

この記事が

同じような境遇の方にとって、少しでもお役に立てたら嬉しいです。

腹痛はいつくるのかと怯える日々

流産といえば腹痛。

一度経験すると、どんなに月日がたっても忘れないだろう。

あの痛みと苦しみ。

心も体もずいぶんやられます。

誰にも共感してもらえない苦しみもあります。

ダメージの受け方は人それぞれだから。

流産するかしないかも人それぞれだから。

だから、今回もいつ腹痛が襲ってくるかわからない。

手術を選択せずに、自然に出てくるのを待つことにしたのだから仕方ない。

安静に過ごそう。

そう思って、３日目。

全く症状なし！

念の為、ほとんど家で過ごし

買い物も常に夫と一緒。

怯えるだけ怯えて何も来ない。

どうしたものか。

無症状ってどうなの？

自然流産の場合、自分でも気づかないことが多いようです。

お腹の中で成長が止まっているってこと。

今の私の身体的変化としては

• 胸の張りや痛みが和らいできた。
• 相変わらずの食欲
• つわりとか妊娠とか関係なかったのか？と不安になるくらいの食欲
• だるさもなく
• いたって元気
• 今までなんだったんだろう。ただただ仕事の疲れなのかな。

つわりとか妊娠ぽい症状がないところを見ると、やっぱり成長止まってるのかな…と不安。

この子とクリスマスを一緒に過ごせた喜び

流産ですって言われたときから

いつ出てきちゃうんだろう。って不安だったけど、

なんか一緒にクリスマスを過ごすことができたみたい。

これは嬉しい。

ひとつ嬉しいことがあると、さらに求めてしまう。

欲深い生き物。人間。

年越しも一緒に過ごしたいな。

何かあったら大変だから、多分どこにも行かない。

家でゆっくり過ごすと思う。

夫の実家にも帰らないかもしれない。

もちろん自分の実家にも。

この子と２０２３年を迎えることができますように。

今はただそれを願うばかり。